美意識について
さて、何がしか世間の騒がしい風潮を尻目に一人物思いにふける秋の夜長
なんとも恥ずかしいことではあるが、(世間を騒がせ、
借金いっぱい作って踏み倒し)
ばったばったとちぎっては投げ、魑魅魍魎の生息する現世から、美意識について語るなど片腹痛いが、しょうがない、これも前世のご利益か、ちとお付き合い願い問うござる。
今まで、つれずれなる話をしてきました。
ちと嗜好を変えこんな話題から挿入(いやん、ばか)
♪貴方はもう忘れたかしら。24色のクレパス買って♪
色もあでやかに登場するのは、誰、姉歯蝶、ひらひらと、
テレビ界を舞い
建築の威信を地に落とした張本人、
いったい彼は何者であったか、
一級建築士、士、武士、騎士、世が世なら、いわゆる
エリート自力で勝ち取った
スーパーポジション、
世間は建築基準法違反でもめているようだが、果した罪はその程度?
士とは何か、何だろね かの有名な吉田松陰によれば
(士訓七則)より
一.凡そ生れて人たらば、宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし。
蓋し人には五倫あり、而して君臣父子を最も大なりと為す。
故に人の人たる所以は忠孝を本と為す。
(およそ人として生まれてきた以上は、まさに人が動物と異なっている理由を知っておかねばならない。思うに、人には人として踏むべき5つの道がある。そしてそのなかでも君臣の道と父子の道が、もっとも重要にして大切な道であると考える。故に、人が人であるその根本は忠孝の道にある。)
一.凡そ 皇国に生れては、宜しく吾が宇内に尊き所以を知るべし。
蓋し 皇朝は萬葉一統にして、邦国の士夫世々禄位を襲ぐ。
神君民を養ひて、以て祖業を続ぎたまひ、臣君民に忠して、以て父志を継ぐ。
君臣一体、忠孝一致、唯だ吾が国を然りと為す。
(およそ皇国に生まれてきた以上は、まさに吾が国が世界に伍して尊い理由を知っておかねばならない。思うに、吾が国の天皇は、万世一系であって、我が国の武士はいつの世にあっても代々、天皇から官位と家禄をいただいてきた。天皇や藩主は民を尽くすことによって父の志を継いできた。君臣一体、中欧一致、これは我が国においてのみそうであると考えている。)
一.士の道は義より大なるはなし。義は勇に因りて行はれ、勇は義に因りて長ず。
(士の道にあっては義ほど重要で大切なものはない。義、すなわち正しいことは、勇気を出すことによって、実行され、勇気は正しいことを踏み行うことによってますます多く苦なる。)
一.士の行は質実欺かざるを以て要と為し、巧詐過を文るを以て恥と為す。
光明正大、皆是れより出づ。
(士の行ひは、質実で、人を欺くことのないことを眼目とし、巧みに言いつくろっては過ちを取り繕うことを、恥と考える。公明正大な生き方は総てここから発現する。)
一.人古今に通ぜず、聖賢を師とせずんば、則にひ夫のみ。読書尚友は君子の事なり。
(歴史に通暁せず成人賢者を師と仰がないならば、人はたちまちつまらぬ凡人となってしまう。書を読み友を尚ぶことは、立派な人のまず第一に心がけることである。)
一.徳を成し材を達するには、師恩友益多きに居り。故に君子は交遊を慎む。
(人徳を磨き、もてる才能を発揮するには、恩師と益友の裨益によるところが多い。故に君子は交遊を慎重にする。)
一.死して後已むの四字は言簡にして義広し。
堅忍果決、確乎として抜くべからざるものは、是れを舎きて術なきなり。
(死而後已という4文字は、言葉としては簡単だが、「死ぬまで出続け、いのちある限りやめない」)という意味は非常に深い。このことを無視しては、堅忍果決にして確固不抜という生き方は決して出来ない。)
右士規七則、約して三端と為す。曰く、「志を立てて以て万事の源と為す。交を択びて以て仁義の行を輔く。書を読みて以て聖賢の訓をかんがふ」とまことにここに得ることあらば、亦以て成人と為すべし。
(右の士規七則を要約して、三項目となす。即ち、「志を立てること、総て物事の出発点とする、交はるべき友を選んで、仁義の行ひに裨益するようにする。書を読んで、成人賢者の教えを考えて、これをまた吾が身に行う」
とある、長々と記すは日本語の美しさを味わうため、
決して枝葉末梢にとらわれてはならない。文章を堪能せられよ。
私ごとき素人の下手な解釈より良いのでは。
さて美意識はどこに行った
士業の人々を仮にエリートと呼ぶならば
尊敬され、お金もがっぽり、いい目が出来る、なぜか
それに見合った立派な働きをしてくれるからではないのか?
それゆえにわれわれ庶民は彼らを、認めたのではないか。
自分を律し、誇りを持って生きるものを士と謳う「士訓七則」
によれば。己の職種に誇りと
プライドを持って生きるものは全て武士と言えるのではないだろうか。
これが美学でなくて、なんあであろうか、そういう職業的美意識を育て培う日本に誰がする。
尻切れトンボは、ご容赦あれ、消化不良じゃ、後は各自考えるように適切な配慮でござる、誹謗中傷はいらぬぞ、
気に入らねば腹掻っ切って見せるは。
維新の志士になりきってる。
ドン キホーテドフォン コッテツ へろへろ姉歯蝶は舞う